竹久夢二のふるさと、岡山~宵待こみち、郷土美術館
竹久夢二は岡山県邑久郡に明治17年に生まれました。今回は、岡山市にある夢二郷土美術館と岡山城周辺をご案内します。
訪れたのは、平成28年の夏、岡山駅から路面電車に乗り、「城下」で降りました。降りてからまっすぐ進み、岡山城天守閣を前方のやや右に見ながら、旭川沿いを左方向へ歩きました。
しばらく歩くと、左手の住宅街近くに「岡山神社」というところが現われました。備前岡山総鎮守で、もともとは岡山城本丸の地に鎮座していたそうです。↓
岡山神社に立ち寄ったあと、もう少し歩くと右手に橋があり、そこで旭川を渡り後楽園に入り、そのまままっすぐ進むともう一つ「逢来橋」という橋があります。その突き当たりに竹久夢二美術館があります。
その橋は、「宵待こみち」と命名して、夢二の絵が展示されています。
そしてその突き当たりの交差点に「夢二郷土美術館」があります。↓
美術館を堪能した後、逢来橋を渡って「後楽園」に戻り、正門から入りました。↓
こちらが地図です↓
今回は、岡山市内の夢二郷土美術館を訪ねました。生家には行ったことがありませんが、いつか邑久にある夢二生家記念館にも行ってみたいと思います。